最近仕事で封書を開ける機会が多くなった。
いかにも事務用といったカッターで開封していたが、中身も一緒に切ってしまいそうだし、なんといっても味気ない・・・
ということでペーパーナイフの物色を始めた。
当たり前だが色々ある・・・
ただ、どれも細身のナイフのような形状で、まあ「ペーパーナイフ」と聞いてほとんどの人が想像するような形だ。
そんな中、異彩を放つ品を発見。
「paper made paper knife」という紙でできたペーパーナイフである。
(そのまんまのネーミングだが英語にするとなんかおしゃれ)
まず「紙で出来た」という言葉に興味をひかれた。
そのフォルムも美しく一目惚れ。
すぐに注文。
そして一作日(6/15)に到着。
ナイフでいうところの「刃」の部分は切れ味よさそうな印象。
当然手は切れない。
ただ、先端はかなり尖っていて危ない。子供には注意。
早速試し切り。
なかなか良い感触である。
当たり前だがカッターのようなきれいな切り口にはならない。(使い方のせいかも・・・?)
「紙を切る」という目的は十二分に果たしてくれる良い品だと思う。
あとは費用対効果と思うが、これは個人差の大きいところだろう。
価格は3900円(税込)だが、今まで面倒だと思っていた封書の開封が少しでも楽しい行為になってくれれば価格以上の価値はあると考えている。
やはり自分が使うものは「使うことの喜び」が大切だと思う。
これから使い込んでいくのが楽しみである。
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